くろねこどらごんのブログ

楽しくゆるく生きる ゲームと人生についてゆるゆると語るブログ

天然パーマをストレートに矯正するオススメのアイロン

どうも愛妻家のくろねこどらごんです。



うちの奥さんはちっこくて可愛らしい人なんですが、キツめの天然パーマで髪の毛にコンプレックスを持っており、いつもストレートアイロンで髪を伸ばしています。矯正前の髪は私でもあまり見せたがらないくらいコンプレックスがあるようで、子どもの頃からずっとからかわれてきたのがトラウマになっているようです。



ちょっとくらいモシャっとなっていても可愛いんですが、出かける用事がない時でもいつも真っ直ぐ伸びた髪の状態を保っています(どちらにしても可愛い)。



そんな奥さんが使用しているアイロンがかなり良いみたいなので紹介したいと思います。


お値段49,500円(税込)


高っか!!!



ただ、値段に見合った効果はめちゃくちゃありました。
今までのアイロンだと、

  • 熱が弱くて全然矯正効果が弱い
  • 矯正しても長時間保たない
  • 髪がどんどん傷んでいく

などの問題があり、満足のできるアイロンはなかったみたいです。



このアイロンには、Programming Technologyという技術が使用されており、公式サイトに説明文があるんですが、内容が難しいというか 読む気がなくなる


簡単に言うと、普通は高い熱を加えると髪のタンパク質が変化して傷んでしまうんですが、この技術では髪がダメージを受けないみたいです。


実際に奥さんが使っている感想としては、

  • 180℃(最高温度)でも全然傷まず、ツヤツヤ
  • 矯正した状態が長持ちする
  • アイロンをする時間が短縮された


などと言っていました。髪の毛のうねりで悩んでる方やアイロン探しに迷ってる方にオススメです。


値段は高いですがそれだけの価値があるかと思います。


奥さんは同じメーカーのドライヤーも欲しいそうなので、そちらも買ってあげようかと思います。

57,200円(税込)


高っか!!!

スポーツでの無双方法

どうも元アスリートのくろねこどらごんです。



みなさん「ゾーン」って知ってますか?スポーツ選手などが極限まで集中力が高まった時にボールがスローに見えたりするアレのことです。



ゾーンに入ると相手のやろうとしている事が高確率で読めたり、自分のプレーが全て上手くいったりほとんど無敵状態になれます。



私はテニスでインターハイ出場できる程度の実力だったのですが、試合でおそらく今まで3回ほどゾーンに入ったことがあります。なぜ「おそらく」と言っているのかは、ゾーンに入っている瞬間は「無意識」なので、ゾーン中はわからないんですよね。「あの時たぶんゾーンに入ってたなー」と後から気づくんです。

ゾーンに入ったら自分の思う通りにプレーでき、俺TUEEE状態になってました。ただゾーンへのスイッチは狙って入れることはできなかったです。



今回はくろねこどらごん流のゾーンへの入り方を伝授します。スポーツの場合で説明します。

ゾーンへの入り方

  1. ひたすら反復して技術を身につける
  2. ひたすら反復して考え方・戦術を頭に叩き込む
  3. コンディションを整える
  4. 体力・筋力をつける


以上、主な4点を挙げました。細かいことを言えばもっとあるかもですが、大まかにはこれくらいです。



これらの条件を全て満たすとどうなるかと言うと、「無意識を阻害しない」という事ができる=集中力が高まるという事なんですね。それによりゾーンに入りやすくなります。ひとつずつ説明していきます。


  • ひたすら反復して技術を身につける

これは、何も考えなくても安定してプレーができるように技術を身につけるということですね。基礎の部分です。

それくらい身体に染み付かせないと無意識でプレーができないので、反復練習は非常に大事です。

  • ひたすら反復して考え方・戦術を頭に叩き込む

こちらも普段から頭を使って「無意識で考えれる」ようになっておかなければなりません。

矛盾してるように思えるかもしれませんが、普段からしっかり考え慣れていれば試合中にどうすればいいのかが勝手に浮かんでくるので、しっかり頭に叩き込んで、なおかつ頭の中を整理しておきましょう。

「次はどうすればいいんだ〜」なんて考えているようでは集中力は高まりませんし、ゾーンには絶対入れません。迷いがあるとダメということですね。

  • コンディションを整える
  • 体力・筋力をつける

こちらの2つは、どちらも足りないと集中力が切れる原因になります。体調不良だったり、どこか痛めていたり、体力切れを起こしたり、足がつったりなどがあると当然ゾーンには入れません。



以上、くろねこどらごん流のゾーンへの入り方でした!


ゾーンに入るのは非常に難しいです。入った時の感覚も言葉で表すのは難しいんですが、高揚感とか自信とかが溢れてきて本当に無敵になれます。



人によってはもっと違う方法なんかがあるかもしれませんし、あくまで自己流の考え方なので全ての人に当てはまるわけではないかもですが、ぜひみんなもゾーンに入ってほしいです。おわり。

鹿を助けた話

今週のお題「激レア体験」


どうも動物愛好家のくろねこどらごんです。



くろねこと名前に付いてるくらいなんでもちろん犬より猫派なんですが飼ったことはなく、先日子猫3匹を預かる機会があった際に猫アレルギーということが発覚しました。なんということでしょう。



例えて言うならギター好きなのにギターアレルギーとか、旅行が好きなのに旅行アレルギーみたいな。例えになってねぇ。


激レア体験

その鹿に出会ったのはとある田舎の山の中でした。車で山道をドライブするのが好きなので、その日も夜中にゴキゲンレッツらゴーしてたんですが、途中の道端に鹿がいたんですよ。



夜の山道に鹿がいるのはその辺りでは珍しくないので、特に何も思わずそのまま通り過ぎようとしたんですけど、その鹿は珍しいことに車が近づいても逃げないんですよね。



なんか変だな?って思ってすぐ側に車を停めて降りて近づいても逃げない。



でも動かないわけではなく、なんか必死にもがいてるんですよ。逃げようとはしてる。



よくよく見たら、足にワイヤーがからまっとる...



正確に言えば、山の中に放置された何かのワイヤーの先端に輪っかの様な金具が付いていて、それに運悪く鹿の足がハマってしまったみたいでした。




鹿はワイヤーから足を抜こうと必死で暴れてもがいてたんですが、暴れすぎてワイヤーにハマってる足首が変な方向に曲がっており、流石にかわいそすぎるので助けることにしました。



まず近づいて足の状態を確認しようと思ったのですが、身の危険を感じたのか暴れる暴れる。そんな大きい鹿ではなかったんですが、すさまじいパワーでこちらを吹っ飛ばそうとしてきます。というより吹っ飛びました。



土まみれになりながらもう一度鹿に近づいてヘッドロックをかけます。おそらく人生で一度きりでしょうね。鹿にヘッドロックって。何故ヘッドロックを選択したのか自分でもよくわかりません。

数分すると鹿が大人しくなったので、輪っかにハマっている足をつかんで、ワイヤーを外してやりました。鹿は動けるようになったことに気づいておらず、きょとんとした後にひょこひょこと足を引きずりながら特にお礼を言うこともなく山の中に消えていきました。ありがとうございましたくらい言えよ。



今回の件で学んだのは、鹿にヘッドロックで大人しくなるということと、鹿は感謝の気持ちがないということです。

人をダメにする家での過ごし方

お題「#おうち時間

 

どうも、気分が落ち込み気味のくろねこどらごんです

 

f:id:kuronekodoragon:20200425131529p:plain

 

今回初めてPCから記事を書いてみました。いつもはiphoneからなので慣れないです。

キーボードで文字を打つのが遅い遅い。あと、色々試しながら打っているので余計遅い。

 

 

でも、PCに慣れたら絶対こっちの方が早いだろうなって感じはします。

仕事してる感があるので気分がちがいますね(気のせい)。

 

 

今使ってるPCは10年くらい前に購入したノートパソコンで、普段は一年に一回年賀状作製の為だけに使ってたんですけど、

今回ブログをやるために引っ張り出してきました。

 

あー MacBookProが欲しい。

 

 

 

 

まあそんなことはどうでもいいんです。

 

 

 

本題に入ります。今、世の中が大変な時期なんで自粛してる方が多いと思います。

家族と住んでいるならともかく、1人暮らしだとどうしてもズボラになりがち。

 

 

かくいう私も真人間とダメ人間の狭間で揺れ動いてるわけです。

ていうかダメ寄りです。いやもう手遅れかも。

 

 

なぜならウチにはこれがあるんですよ↓

 

 

私が持っているのは無印良品のものなんですが、ほんとにこれは人をダメにします。

 

 

ここ最近は基本常にこうです↓

 

f:id:kuronekodoragon:20200425143204p:plain

なんかシュール。

 

 

あとは周囲にリモコン・スマホ・充電器・お菓子・ジュース・ゲームを配置すれば、

トイレ以外は完結するという夢のようなエリアが完成します。

 

 

そんな感じで日々ダメになっていく自分と向き合っているわけです。

でも普段見ないような番組を見たり、やらないジャンルのゲームをやったり、そんな新しい自分もいるわけなんです。そんな自分も悪くないな(お花畑か)なんて思ったりもしちゃったり。

 

 

 

あと身体の健康も考えて筋トレなんかもしてるんです(えらい)。

そんな日々を過ごしています。ただの日記か。 

 

 

 今回の記事でブログを初めてからちょうど10記事なんですよね。最初は、ブログを始めてみたのはいいけど、飽きっぽい自分が続くかなあと思って自信がなかったんですけど、文章を考えて書くのが自分に合ってるのか、結構楽しいです。 

 

 

これからもぼちぼち自分のペースで続けていけたらと思います。

 

 

 

くろねこどらごんのオススメの死にゲー

どうも死にゲーで死にまくって投げゲーにするのが得意なくろねこどらごんです



投げゲーって言っても諦める方の投げじゃなくて、物理的に投げるやつです。フライングディスク。野球で培ったサイドスローで投げればよく飛びます。でも最近はゲームソフトの購入はもっぱらダウンロード版が多く、投げようと思ったらPS4ごと投げる必要があるので肩を鍛えているところです。嘘です。



私は所謂「死にゲー」をたまにプレイするんですが、難易度の高いゲームをプレイする時の緊張感、ボスを攻略した時の達成感が好きです。



その反面、プレイのストレスが半端ないので疲れてしまう為、気力が回復するまではゲームから距離を置きます(ヘタレ)。



そもそも、自分自身アクションゲームが苦手な上に、近年のゲームはシステムが複雑だったり使用するボタンが多くて慣れるのに苦労したりすぐ心が折れたりするので、フライングディスク症候群が発祥しても仕方ないと思うんですよ。






子どもの頃はゲームソフトなんてそうそう買ってもらえるものではなかったから、自分が持ってるソフトがどんなクソゲーだろうと、友達とあーでもないこーでもないと言いながら何度も何度も繰り返しプレイして少しずつ上達していったんですよね。



大人になった今はそこまでの時間も情熱もなくなってしまったので、最近プレイしているのはどうしてもライトなゲームばっかりになりつつあります。



そんなヌルゲーマーのわたくし、くろねこどらごんがオススメする死にゲーはこちら↓


バイオハザード RE:2


BIOHAZARD RE:2 - PS4


言うほど死にゲーか?という意見は受け付けてません。
私は死にまくったので...(辛い)



このRE:2はPSで発売されたバイオハザード2のリメイク版なんですが、PS版は昔中古で1000円くらいで買ってハマり倒して何周もプレイした記憶があります。



当時を思い出しながらウッキウキでプレイしてたんですけど、めっちゃゾンビが硬い。 昔の感覚でプレイしてたら全然違ったので驚きでした。しかも、私照準を合わす必要のあるゲームがクソほど下手クソで、FPSとか全然ダメなんですよ。PS版は自動照準だったから問題なかったんですけどね...



ゾンビは数も多いし...



それと、やっぱりなんと言ってもタイラントの存在ですねー。ストレスオブストレス。撃退しても復活するストレスと段々と近づいてくる足音がストレス(語彙力)。



あとキャラクターの顔、くろねこどらごん的にコレじゃナイ感が半端ねぇって!って感じだったんですけどみんなどうなんだろう?


特にレオンは...いやケツアゴになっとるやないかーい!



とまあゾンビよりもタイラントよりもケツアゴ多大なストレスを受けていたんですが、そんなケツアゴ...じゃなくてストレスを全て吹き飛ばすコンテンツが投下されます。

それが、

ゲーム内報酬全開放

です。


ゲームをクリアすることによって開放される報酬を、課金することにより最初から使えるようにする夢のようなコンテンツです。



目玉はなんといっても無限武器ですよね。
それもロケットランチャー一択。


タイラントだろうがケツアゴだろうがストレスと一緒に全て吹き飛ばしてやりましたよ。



ガバガバエイムが売りのくろねこどらごんでも楽勝でラクーンシティを生き残ることができました。



死にゲーはストレスが溜まりますが、RE:2は無限ロケランのおかげで快適なプレイができました。以上の理由から「バイオハザードRE:2」がオススメです。



レオン ケツアゴ で検索したら結構いろんな記事が出てきて、これ思ってたのは自分だけじゃなかったと安心しました



BIOHAZARD RE:2 Z Version - PS4

見切り発車でネット回線を変えた話


どうも人生見切り発車のくろねこどらごんです。


いいんです見切り発車で。こんな本だってあるんですから。人生上手くいくんです(ドヤ)


人生は見切り発車でうまくいく

読んでないけど。



何はともあれコロナの影響で仕事がまあまあ長期の休みになり、見切り発車でブログ始めてしばらく経ちました。



収入が減るので少しでも節約せんといかん!どげんかせんといかん!と某宮崎県知事(ネタが古い)ばりに思い立ったまでは良かったんですが、見切り発車すぎて大失敗しました。



まずネットに掛かる料金を見直そう!となりまして。


元々使ってた回線が光回線で、ネットと電話で月々約6000円程度。回線速度は申し分なく、不満なく使えてました。



スマホの方は格安SIMを使っているので、これ以上の見直しは無理かなーと断念。こちらはWi-Fiがないとかなり遅いんで、外で使う時にはかなりストレスなんですが、そこまでガッツリ使うわけでもないので我慢。



なので光回線の方を解約して、ポケットWi-Fiにしたんですよね。これが大失敗。解約前にオペレーターの方が、ポケットWi-Fiにされるならご使用されて問題なければ解約という形の方が良いのではとおっしゃってくれてた(良い人)んですけど、また電話するのとかが面倒だったので、即答で「いや、解約でいいです!」ってスーパー見切り発車で解約しちゃったんですよ。



その結果



遅い


我が家との相性が悪いのか、とにかく回線速度が遅い
ストレスがマッハで加速しとる。
ザ・現代人。



しかも、データ容量使い放題プランなんだけど、通信制限があるのよね。しかも夜に制限が掛かるもんだから昼夜逆転気味の私にとって辛い。



まあ自分がよく調べもせず切り替えたせいなんで自分が悪いです。誰も悪くない。せっかくの忠告を聞かなかった自分はアホでした(反省)。



とまあそんな感じでポケットWi-Fiにして1週間も経たない内に光回線に戻そう!となりました。



んで、元々の光回線に電話して再契約しようと思ったんです(恥ずかしい)。新規契約なら色々なキャンペーンもあるし安くなるかなーと。あと光ケーブルとかそのままだし、すぐ復旧してもらえると勝手に思い込んでた(アホ)



でも解約してすぐはキャンペーン適用されないということと、再契約の場合は光ケーブルがそのままでもすぐには使えない(詳細忘れた)らしく、元々の光回線は諦めて別の光回線を検討してただいま工事待ちです。工事完了が6月以降になるそうで、絶望感マックスです。



まあそれは仕方ない。自分で撒いてしまった種なのでいいんです。今度の問題はポケットWi-Fiを解約する必要が出てきたという事で、幸い「契約から○日なら違約金発生ナシ」という記載があったので、電話したんですけど...



電話がつながらねえ



よくある音声案内で、番号を押してくださいってやつなんですけど、番号を押した瞬間に切れる。



普通こういうのって、電話が混み合ってるから少々お待ち下さい的なメッセージが流れて、そのまま待ってたらつながるもんじゃないの?



何度やっても番号を押したら切れるし、何度掛けてもつながらない。一応メールで問い合わせも可能だったのでメールしたんですけど、返信がこない。



このまま「契約から○日」が過ぎて違約金が発生しますとか言われても、なんだか辛いです。



まあアレだ、私みたいなアホはなかなかいないと思うけど、契約やら解約やらはよく考えてしようねっていう話です。


生きづらさを抱えた人へ

どうもくろねこどらごんです



「生きづらさ」って、現代を生きる人ならかなり多くの人が抱えているんじゃないだろうか。



私も抱えています。今は随分と楽になったけど、すごく悩んだ時期がありました。同じように苦しんだ人、今も苦しんでる人に参考になるかどうかはわからないけど、ましてや解決策を提示することはできないけど、今回は自分の経験を書いてみようと思います。とりあえず書く。






自分は人とは違うと思っています。
悪い意味で「普通」とは違うと。



どんな意味だろうが人と違うのは
当たり前のことなんですけどね。



同じ人なんてただの1人もいません。



「自分は人とは違う」と考えて苦しんだ時期があったのは事実ですし、それに苦しむことがなくなった今も色々な場面で「少数派」なんだなあと思う事が多いです。


小さい頃は子ども特有の万能感というか、「自分は特別なんだ!」みたいな根拠のない思い込み(これは多くの人にあると思うけど)があり。



中学生くらいになると悪い意味で人と違う(後述)ことにすこしの違和感というか、生きづらさを感じるようになり。



でもスポーツが得意で、部活で頑張って自分の居場所があったので、あんまり「生きづらさ」に目を向けてなかったんですよね。



クラスで過ごす時はよく分からないモヤモヤとした感情があるんですけど、部活ではなくて。



部活が好きで、楽しくて、結果も出ていたので、それしか見てなかった。自分の都合の良い世界しか見てなかったんですね。



その後「生きづらさ」を放置したまま社会に出るんですが、これがもう人生で最大のつまづきにつながるわけです。



自分は人間関係の構築が苦手で、空気が読めず、人の気持ちが分からず、思ったことをすぐ口に出すような人間でした。人と話すときも目を見るのが苦痛で、愛想笑いをするのも苦手。



そういう部分が学生時代は部活に打ち込んでうやむやになっていたのが社会に出てから浮き彫りになり、対人関係で上手くいかず任されていた仕事のポジションを外されたり、トラブルになったこともありました。



そうやってつまづいた後に初めて自分の短所に気づくことができ、自分を見つめ直すことができました。


でも、つまづいてすぐ立ち直れたワケじゃなくて、10年くらいかかったかなー。



しかも立ち直れたといっても、自分の欠点を直したわけじゃなくて、つまづいてからずっと苦しんで、ずっとモヤモヤして、その間に無難な人間関係の構築の仕方を学んで、人間関係のトラブルはほとんどなくなったけど、でもいわゆる「普通の人付き合い」がやっぱり苦しくて、自分は普通の人とは違うんだなーって悩んで、苦しんで、たまに楽になるけどやっぱり苦しくて、どうしたらいいかわからず答えが出ないまま10年くらい経った時に


「まあいいか!」

って思えたんですよね。



なんでだろう。今でもなんで「まあいいか」ってなれたのかわからないけど、一種の開き直りというか、ある意味悟ったというか。



人間、無理なことは無理

って。

葛藤もあったんですけどね。コミュ力お化けみたいないわゆる陽キャな人とか、いつもみんなに慕われている人気者とか、頭が切れて仕事が超できる人とか。



そういう人にいつか自分もなりたい、なれるって思っていたんですけど「あっ、無理だ!」って気付いて。


それは人生で最大にして最高の気付きだったんじゃないかなと思います。



そう思えてから自分の中の暗黒がスァァーッ!!って晴れていって、すごく楽になることができました。



たぶん、自分の中で線を引くことができた。
ここまでは行けるけど、これ以上は無理って。



諦めることができたんですよね。理想の自分を。



いまの自分でいいじゃないって思えた。



無難な人間関係でいいじゃない。
頑張らなくてもいいじゃない。
ありのままの自分でいいじゃない。
「普通」じゃなくていいじゃない。
できることをやればいいじゃない。



そう思って、今は生きれるようになりました。



世の中には、自分なんかより苦しんで悩んでる人がたくさんいると思います。そういう人からしたら、大した悩みでもねーなって思われるかもしれないけどね。



自分は死にたいと思ったことは2回くらいしかないですし。



ともあれこの経験から、自分の限界を知ることができました。


でも、全く「頑張らない」わけじゃないよ。ちょっとは頑張ってます。そして「頑張りすぎる」前にやめちゃいます。そんで少し休んでまたちょっと頑張る。



頑張りすぎると後で反動が来るので、今はそういう自分のペースがわかっているので無理はしません。



仕事とか、期限があるような事に対しては短期間でガッと頑張ることもあるけど、基本的にはやりません。



精神と肉体の両方にダメージくらうと、復帰までに時間が掛かるから長い目で見て損になるしね。疲れ果てて何もする気がなくなる。



もちろん、頑張れる人は頑張ったらいいと思います。



自分の限界って分からない人の方が多いだろうし、最初はどうしても頑張りすぎてしまう。たぶん日本人はそういう人多いんじゃないかな。



頑張って頑張って壁を乗り越えて強くなる人もいるんだろうし、それができる人は本当にすごいと思う。



自分は無理だった。でもそれでいいんです。



楽な方に逃げたんですよね。たぶん。
でも、すごい楽です。
それでいいってそう認めることができた。



あと、人に好かれようとか、嫌われないようにしようとか、そんなことも思わなくなりましたね。



そんなもん、クソ食らえ


って思えるようになりました。



好きになるなら勝手に好きになって下さい。
嫌うなら勝手に嫌って下さい。



合う人は合うし、合わない人はどこまでいっても合わない。そこに一喜一憂したり、無理に合わせたり、エネルギーを使うことは無駄。



ただ、嫌われてもいいといってもわざと敵を作るような態度をとったり、好き勝手に振る舞ってもいいという事ではないよ。



ある程度は周りに合わせたりする事も必要だし、完全に嫌われて孤立してしまったらどうしようもない。



その辺の調整は自己責任でお願いしたいんだけど、自分の身を守る為に無理しない程度にバランスを取ることが大事です。でも必要以上に顔色を伺う必要もない。



とにかく、


自分が楽で、楽しくて、
ゆる〜く生きれるのが1番です。



みんなも頑張りすぎないでね。



頑張らない人は、うまくいく。


生きづらさ革命: あなたはなぜ葛藤するのか?その答えを導く潜在数秘術の入門書