くろねこどらごんのブログ

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スポーツでの無双方法

どうも元アスリートのくろねこどらごんです。



みなさん「ゾーン」って知ってますか?スポーツ選手などが極限まで集中力が高まった時にボールがスローに見えたりするアレのことです。



ゾーンに入ると相手のやろうとしている事が高確率で読めたり、自分のプレーが全て上手くいったりほとんど無敵状態になれます。



私はテニスでインターハイ出場できる程度の実力だったのですが、試合でおそらく今まで3回ほどゾーンに入ったことがあります。なぜ「おそらく」と言っているのかは、ゾーンに入っている瞬間は「無意識」なので、ゾーン中はわからないんですよね。「あの時たぶんゾーンに入ってたなー」と後から気づくんです。

ゾーンに入ったら自分の思う通りにプレーでき、俺TUEEE状態になってました。ただゾーンへのスイッチは狙って入れることはできなかったです。



今回はくろねこどらごん流のゾーンへの入り方を伝授します。スポーツの場合で説明します。

ゾーンへの入り方

  1. ひたすら反復して技術を身につける
  2. ひたすら反復して考え方・戦術を頭に叩き込む
  3. コンディションを整える
  4. 体力・筋力をつける


以上、主な4点を挙げました。細かいことを言えばもっとあるかもですが、大まかにはこれくらいです。



これらの条件を全て満たすとどうなるかと言うと、「無意識を阻害しない」という事ができる=集中力が高まるという事なんですね。それによりゾーンに入りやすくなります。ひとつずつ説明していきます。


  • ひたすら反復して技術を身につける

これは、何も考えなくても安定してプレーができるように技術を身につけるということですね。基礎の部分です。

それくらい身体に染み付かせないと無意識でプレーができないので、反復練習は非常に大事です。

  • ひたすら反復して考え方・戦術を頭に叩き込む

こちらも普段から頭を使って「無意識で考えれる」ようになっておかなければなりません。

矛盾してるように思えるかもしれませんが、普段からしっかり考え慣れていれば試合中にどうすればいいのかが勝手に浮かんでくるので、しっかり頭に叩き込んで、なおかつ頭の中を整理しておきましょう。

「次はどうすればいいんだ〜」なんて考えているようでは集中力は高まりませんし、ゾーンには絶対入れません。迷いがあるとダメということですね。

  • コンディションを整える
  • 体力・筋力をつける

こちらの2つは、どちらも足りないと集中力が切れる原因になります。体調不良だったり、どこか痛めていたり、体力切れを起こしたり、足がつったりなどがあると当然ゾーンには入れません。



以上、くろねこどらごん流のゾーンへの入り方でした!


ゾーンに入るのは非常に難しいです。入った時の感覚も言葉で表すのは難しいんですが、高揚感とか自信とかが溢れてきて本当に無敵になれます。



人によってはもっと違う方法なんかがあるかもしれませんし、あくまで自己流の考え方なので全ての人に当てはまるわけではないかもですが、ぜひみんなもゾーンに入ってほしいです。おわり。