生まれた意味を知るRPG
どうもRPG大好きくろねこどらごんです。
昔からテイルズオブシリーズが好きで、マザーシップタイトルは「ファンタジア」から「ベルセリア」まで全てプレイしてきたんですが、最初にプレイしたときから現在にいたるまでやっぱり面白いですね。大人になっても面白い。
大人になるにつれてやっぱり子どもの頃の様に楽しめないようになってきて、プレイするハードルが上がってしまってるんですけど、やったらやったでやっぱり楽しいんですよね。
テイルズオブジアビス
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シリーズの中で一番好きな作品です。なかなかストーリーがハードな部分が強くて好みが別れるかもですが。
やっぱり印象に残ってるのは良くも悪くも主人公のルークです。最初の頃はワガママで身勝手でクソ野郎なんですよね。しかも物語の中盤に絶対やっちゃいけない大ポカをやらかして、挙げ句の果てには有名な「俺は悪くねぇ！」
その後断髪して挽回していくんですけど、めっちゃ反省してまともになっていくっていう。その成長っぷりは見ていて良かったですね。
アッシュとのラストバトルは切なかったなぁ。その時の音楽がめっちゃ良いんですよ。BUMP OF CHICKENの藤原基央さんがこのゲームのBGMや主題歌「カルマ」を手掛けたんですけど、アッシュとのバトルはカルマのアレンジverで、それ聴いて鳥肌が立ったのを覚えてますねー。ここにそれ持ってくるかー。天才かー。って。
「生まれた意味を知るRPG」っていうのはサブタイトルなんですが「カルマ」の歌詞にも出てくるし、物語とリンクしてるんですよね。あと作中で重要な役割を果たす「譜歌」も作られたみたいなんですけど、すごいです。独特の歌詞。普通作れないです。天才かー。
アビスでなく藤原さんの話になっちゃってる。
あとはジェイドですね。ドSメガネ。中の人の声が良いです。歴代のインディグネイションの中でこの人のがいちばん好きです。ラストバトル直前のメガネクルクルを真似してぶっ飛ばしたのは良い思い出。
他に印象に残ってるのは六神将ですかね。
二つ名がカッコイイ。
黒獅子ラルゴ
死神ディスト
妖獣のアリエッタ
魔弾のリグレット
烈風のシンク
鮮血のアッシュ
ルークジェイド以外のパーティメンバーよりよく覚えてるっていう。「魔弾の」ってカッコいいですよね。
「魔弾のくろねこどらごん」
すいません。
テイルズオブシリーズの良いところは作品によって色んなテーマがあり、アビスだったら「生まれた意味を知るRPG」とサブタイトルがあるように「自分とはなんだ？」っていう問いに対して葛藤だったり恐怖だったりがあるんですけど、最後にはそういう壁を乗り越えてそれぞれの答えを出すみたいな、単純な善悪とかではないという所が面白いです。
アビスはアニメ化もされてるんで、ゲームやらない人でも手に取ることができるのでぜひ見て欲しいです。
